クレジットカードは皆さん何枚くらい持っていますか?
いろいろな所で作っていて財布がカードでいっぱいという方もいれば、1枚のカードで全て決済しているという方もいらっしゃるはずです。

 

日本人の平均カード所持枚数は3枚と言われています。
しかしこれはあくまでもカードを持てる年齢の日本人の平均値です。クレジットカードを持っている人もいれば現金派の人もいるので、実際にクレジットカードを持っている人だけにアンケートをとれば、1人あたりの所持枚数はもう少し多くなるでしょう。

 

クレジットカードを何枚も持つこと対するメリットとデメリットをまずは確認しておきます。

 

クレジットカードを複数枚持つことのメリット

まずはメリットから。こちらは「お得をたくさん感じることができる」という点が一番にあげられます。
クレジットカードの勧誘を受けたことはありますか?「その日から使える割引券」「店内どれでも○%オフ」「粗品プレゼント」など、クレジットカード入会で様々なお得が用意されています。このような入会時のお得をたくさん受けることができます。
これは利用時も同じです。入会金・年会費が無料のカードであれば、長期間もっていることに抵抗はありません。そのお店お店で発行したそれぞれのカードを使うことで、利用時も割引やポイントが多く溜まるなど特典が受けられます。
クレジットカードを多く持っている人は、このような入会時の特典をたくさん受けられるだけでなく、カードを使い分けることで利用中もお得をたくさんゲットしています。

 

また、カードがたくさんあれば万が一なにかあって現金が手元にほとんどないという時でも買い物に困ることはありません。それぞれのカードのショッピング枠の分だけ買い物ができますので。
その他にはクレジットカードに付帯している保険などを目的としてカードを作る人もいます。カードをたくさんもっていれば、カード付帯のサービスを多く受けられることになります。

 

クレジットカードを複数枚持つことのデメリット

クレジットカードを大量に持つことで考えられるデメリットもご紹介します。
まずは盗難・紛失時のリスクが高まるということです。これは最も押さえておいていただきたい内容です。クレジットカードは通常お財布にいれて持ち歩いている方が多いかと思います。そのお財布を紛失・盗難された場合、カードを何枚も持っていると対応が大変です。

 

悪用防止のために、カード発行会社に連絡をしてすぐにカードを利用できないようにしなければなりません。その際に何枚ももっているとすべての会社に連絡をする必要があるのでそれだけ時間がかかります。
悪い人に盗まれた場合であれば、カードは一刻も早く停止をしないとキャッシング・ショッピング共に悪用されてしまう危険があります。

 

次のデメリットは「信用情報としてあまりよくない」ということです。
5枚程度であれば問題はありませんが、10枚以上所持しているとなると、あまりよく思わない会社もでてきます。
カードを何枚所持しているのかは信用情報としてわかってしまうのです。

 

また、何枚もに分けて使っているとなかなかポイントが多くたまらないという点もあります。
ポイントは1ポイントから使えるものもあれば、規定に達しないと交換できないところもあります。

 

クレジットカードを多く持つことに対してのメリットデメリットがわかったところで、結果として何枚程もつのがベストなのでしょうか。
これからご紹介するのは一例なので、ご自身のライフスタイルやカード利用内容に合わせてしっかりと吟味してカードを持つようにしましょう。

 

まず1枚目として『メインカード』を決めましょう。このメインカードを主に利用していきます。一番使っていくのだからもちろんポイントも一番溜まっていきます。
メインカードを複数枚持つと、どれでも中途半端にポイントが溜まってしまい、逆に損してしまうことも考えられますのでメインカードは1枚のみにしましょう。

 

そして複数枚もつというのは「サブカード」のことです。ものサブカードは利用時のお得をよく利用するお店のカードを持つようにしましょう。特にカード利用でお得になるお店を利用する機会があまりないという方であれば、サブカードはなくてもいいでしょう。

 

このサブカードの枚数がポイントとなってきます。ここも使うかもしれない・このお店はカードで買うと○%安くなるからと考えているとついついカードが増えてしまう原因となってしまいます。
月に数回利用するのであればいいと思いますが、年に何回かしか利用しないお店なのであればメインカードで決済した方がポイントとの兼ね合いもありお得になるケースがほとんどです。

 

そのため、サブカードに言えることは『サブにするなら年会費がかからないカード』『年に数回の利用なのであればメインカードで決済を』ということです。これを覚えておけば気づいたらお財布がカードだらけに!なんてことにはならないでしょう。

 

サブカードとして持っておきたいのは「交通系の電子マネー機能のついたカード」や「旅行保険の内容がしっかりしたカード」「年会費無料で持っているだけで割引で買い物できるカード」「ETCカードの発行できるカード」などです。
交通電子マネーのSUICAにオートチャージができるSUICA機能付クレジットカードはとても便利です。イオン・イトーヨーカドーなどのスーパー系のカードなら、カードを持っているだけで割引になる日がありますので主婦なら是非持っておきたいですよね。海外旅行によく行くという方であれば保険の手厚いカードを持つのもおススメです。

 

買い物などの決済は基本的にメインカードで行うとして、サブカード達でそのほかの面をカバーしていくという考え方がおススメです。

 

ですのでクレジットカードの所持枚数は「メインカード1枚+サブカード(それぞれ必要な枚数)」となります。両方あわせて5枚前後がベストではないかと考えます。
クレジットカードを複数枚もつことでのデメリットは確実にありますので、サブカードはできるだけ少なくしましょう。とはいっても人それぞれ求める内容は異なってきますので、『その人にとって一番少ない枚数(少なくしても支障のない枚数)』というのが最適な枚数であります。